株式会社レーダ技術研究所のホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
当社は、鉄筋探査・鉄筋かぶり厚調査・コンクリート内部の埋設物探査・地中埋設物探査・空洞探査に特化した専門技術者集団です。
電磁波レーダ法と電磁誘導法の技術的知識、探査機器知識、現場使用経験を技術者として圧倒的に高いレベルで保有しております。新製品を含め、日本で出回っているほぼ全ての探査機の知識と正しい使用方法を保有している日本唯一の調査・探査会社です。
株式会社レーダ技術研究所は平成27年以来、コンクリート構造物の埋設物探査を中心とした非破壊検査業務を行うことでお住まい・インフラの安心と安全を守るサービスを提供してきました。
大規模な震災だけでなく経年劣化などへの対策の為、コンクリート構造物の調査・探査を行います。
地震や津波だけでなく昨今では集中豪雨による被害も多く発生しています。
当社の業務は建物や橋梁等のインフラの強度を高める為のほんの一部分の業務にすぎませんが、非常に重要なお仕事です。
災害の被害にあわれた方々の『1人でも涙を流す人を減らすため、1人でも多くの笑顔を増やすため』に全力で業務に向き合っていきます。
また現在、株式会社レーダ技術研究所では調査・探査技術者を募集しています。
詳細は採用情報のページをご覧ください。
ご応募お待ちしております。
SERVICE

レーダ探査
目に見えないからこそ重要な鉄筋探査。
コンクリート構造物の改修工事を行う前に鉄筋の位置やタイル・モルタル、コンクリートの厚さ、埋設された電気配管などの探査を致します。 また、地中埋没物や地中の空洞の探査も行なっています。

電磁誘導法探査
鉄筋に強く反応する、電磁誘導法測定を行うことで浅い鉄筋の位置やかぶり厚さの確認ができます。
新築のコンクリート構造物の検査やRC構造物のかぶり厚さを調査致します。
また、タイルやボード裏の金物や筋交の探査も可能です。
地中探査では埋設配管の探査や管路調査を行っています。

X線探査
骨折した際に撮るレントゲン写真同様に、コンクリートの内部にある鉄筋や電配管などの埋没物の位置を画像として確認することができます。
範囲が狭い場合や複雑な配筋、埋没管が入り乱れている場合に用います。
探査箇所の裏側に人が行く事ができ、厚さが約300mm以下の状況で精度良く行えます。


トンネルや橋梁の非破壊試験・コンクリート試験
建築構造物だけでなく、土木構造物の非破壊検査も行っております。
・配筋かぶり厚測定(竣工検査)
・コンクリート強度試験
・コンクリート透気性試験(パーマトール)
・コンクリート透水性試験(SWAT)

探査技術向上のための貢献・支援
自社の発展だけでなく建設業界全体の成長が社会への貢献になると考え、さまざまな研究機関と共同で、実験や研究・論文作成のお手伝いを行っております。
また、同業他社への探査の講習会なども積極的に行い、技術や情報共有を図っています。
